ノウハウ

2014.10.17
    マネジメント・プロセス・コンサルティング株式会社について

    コンサルタント中山 和治

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    1.弊社の社名“マネジメント “マネジメント・プロセス・コンサルティング ・コンサルティング”の由来

    弊社の社名はマネジメント・プロセス・コンサルティング株式会社です。この名前は業務を管理するための管理プロセス(マネジメント・プロセス)を企業に提供していくことを目的とし、業務ルールの整理、管理のポイント、情報システムのあり方、判断基準の設定などをコンサルティングして行く、というところから命名しました。

    そもそも我々が独立し、コンサルティングしてゆくと決心したのは以下の思いを持ったからです。

    ①我々は製造業にて数年間仕事を実際に経験し、ERP ベンダーを経てコンサルタントとして独立したわけですが、日本企業の、多くの場合(特に製造業に見られると思いますが。。)業務プロセスにある程度こだわりはあっても、管理プロセスが会社の仕組みとして構築されていないと感じたこと。
    ②それを構築する際に、情報システムが非常に重要な役割を持っていると実感しているが、日本企業の情報システムには大きな課題が山済みになっていると実感したこと。またそれに対して改善を提供しているコンサルティング支援が不十分であること
    ③それらの課題を解決する、“マネジメント・プロセス構築の方法論”(企業の見える化推進、管理の主軸となるポリシーの定義など)を自ら考案し確立できたこと。
    ④マネジメントにおいて、オフェンス関連マネジメント(主に売上向上への方向性)とディフェンス関連マネジメント(主に無駄をなくす方向性)に切り分け、後者にのみ特化するという切り分けができた結果、弊社の推奨するコンサルティングの特化した形が“マネジメント・プロセス”という言葉で表現できるようになったことがあげられます。

    2.管理プロセス(マネジメント (マネジメント・プロセス)とは、何をイメージしたのか?

    上記の①に日本企業において管理プロセスが無いと書きました。その“管理プロセス”とはどんなものをイメージしているのかをここでは知っていただきたいと思います。たとえば、身近にあるもので管理すべきこと、なんでも結構です。ここでは健康管理を目的とした、自分自身の体重に着目しましょう。
    その場合、おそらくどなたでも、自分自身の体重の基準値または目標値(以下ベスト体重とします)のイメージをお持ちになるでしょう。しかしながら、実際にはそれより多い、少ない(ほとんどの方が多いと感じられているかもしれませんが)ので、それに向かって何らかの活動を実施することになると思います。本当にそのベスト体重に持っていくために、日々健康管理を行っていくとした場合、どんなことをするのでしょうか
    日々しっかり管理してゆくことを前提にした場合、以下のようにそのプロセスが定義されます。
    ■ 現状の体重を知る。
    ■ 1週間、1ヶ月先、2ヶ月先の体重の目標を立てる。
    ■ その目標を実現するための活動を計画する
    ■ 活動を実施する。
    ■ 日々活動の実施状態をチェックする。
    ■ 1週間先など体重を測定し、計画通りかをチェックする
    ■ 計画、目標の修正

    ここでは非常に単純な内容の管理をプロセス化してもこれだけ、プロセスができます。
    大事なことは以下のポイントです。
    ① 体重計での測定の仕方
    ② 目標および時系列に対しての計画の置き方
    ③ 活動の実施内容
    ④ 活動内容のチェックの仕方
    ⑤ 活動計画と実施結果の乖離(差異)の測定
    ⑥ 体重変動の計画と実績見方

    以上のように我々のいうマネジメント・プロセスとは単にPDCAという漠然とした内容のことではなく、具体的なポイントに焦点を当てて、さらにどのようなチェックを行うのか、までを含めた一連のプロセスを指しています。

    3.マネジメント・プロセス・コンサルティング ・コンサルティング(株)を立ち上げた真意
    これは綺麗事で言うわけではありません。
    製造現場での経験を経て、システム導入の仕事を長年やってきました。システムを導入するプロジェクトは様々な体系で大掛かりです。当初大きな目標を掲げて、大きな予算で行います。しかし1年後に出来上がったシステムはそれまでの議論で右往左往して、当初の大きな目標など、どこへやら、といったことがほとんどです、もちろんそのシステムを“稼動させること”は一番大切なことです。業務改革の理想はシステムを作り上げる時間の中では難しいことが多いのです。よってシステム稼動後にもまだまだ積み残してある、課題は山済みですが、多くの場合“通り過ぎたこと”、“もうやりたくない”という思いで、すべて封印してしまうことが多いのではないでしょうか。
    富士山への登山で例えて言うなら、
    ①登る前には大いなる意気込みを掲げて出発
    ②途中、現実の登山の道のりで何回も挫折を味わう
    ③妥協点を模索
    ④あるポイントが頂上だと思うことにして、そこでゴール

    しかし、ある程度慣れてきた時点で、残り少しの道のりを歩き始めることができると思っています。またそこからの道のりはそんなに長くなく、大掛かりではないのかもしれません。

    我々は少数精鋭で活動してゆきます。1つの顧客に対して 3 人で支援するようなことはまずありません。弊社のコンサルティング支援内容は時間的にも品質的にも自信を持って効率的な方法でご支援します。よって複数のコンサルタントが通い続け、多くの工数/費用を必要とするようなことはいたしません。

    以上簡単ではありますが、弊社MPCのコアの考え方をお伝えしました。

    コンサルタント中山 和治

    外資系タイヤメーカーで、機械/作業研究、在庫保管場所設計、カンバン製造方式設計、工場内物流設計をなど社内コンサルティング担当。その後物流部門にて、国内物流設計、営業所在庫配置基準設計を実施。1996年より外資系パッケージベンダにてSCMコンサルティングを実施。2006年4月:マネジメント・プロセス・コンサルティング株式会社を設立。取締役副社長に就任。